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全て同じではない!?木造住宅木造住宅

木の風合いやその特性から木造住宅を好まれる方も多いと思います。

 

しかしながら、一括りに“木造住宅”といっても、種々さまざま、違いもいろいろあることをご存知でしょうか

 

 

 

■頑強な木材か否かは含水率でわかる!

 

住宅に用いられる一般的な無垢材は、木を伐りだしてから製材し、なるべく乾かしてから使用していきます。

 

一般的な無垢材を乾燥させた際、その含水率は約25%程度。

 

しかしながら、木材として一番強い状態の含水率は約10%といわれており、人間で例えるとミイラの状態であることからも、まさにカラッカラ。

 

かなりの乾燥具合であることがわかります。

 

そして、完全に乾燥した状態=含水率約10%まで乾ききっていない木材で建築を施すと、経年からくる乾燥により、段々と木材が収縮していきます…。

 

そうすると、「反り」「狂い」「割れ」が起こり、接合部の金具にも歪みが生じてしまい、地震などの自然災害が起こった際に、一気に住宅への負荷がかかり、倒壊するケースも少なくありません。

 

よって、限界まで乾燥させた木材を使用するということは、新築した時の強固な状態を永く維持できる“頑丈な家づくり”の重要なポイントだといえるのです。

 

 

 

■東宝ホーム標準仕様『JWOOD』は完全乾燥部材

 

当社住宅標準仕様である『JWOOD』は、含水率10%内外の完全乾燥材。

 

よって、これ以上乾燥できない状態の木材なので、「反り」「狂い」「割れ」が生じません。

 

実際、同じ大きさの『JWOOD』と一般的な木材の上に自分で立って比べてみて下さい。

 

『JWOOD』の方が明らかにたわみが少ないことがわかります(JR城野駅そば体験展示場併設のホームラボ内【たわみ性能の実験ブース】で体感できます♪)。

 

この『JWOOD』を地震や台風に強い『緊結金物』で結合することで、ホントの“頑丈な家づくり”を実現した当社。

 

だからこそ、構造体の保証20年(一般的には10年保証)をお客様にお約束できています♪

 

 

 

2018.12.20 19:06