他拠点でお届けしている営業スタッフのお客さまストーリー【スタッフ回顧録】。今月より北九州支店でも連載がスタートします!東宝ホームで実際に家を建てられたお客さまの『家づくりのキッカケ』『パートナー選びの決め手』『プランニング』など、様々なストーリーを綴っていきますので、ぜひお付き合いください♪
**今回は「自身もマイホームを新築したばかり!」営業スタッフ・山浦にインタビューしました!**

■「若くして家を建てる」という共通項で意気投合!■
Q:お客さまとの出会いを教えてください。
A:ご夫婦とお子さま、ご友人で展示場に来場されたことが最初の出会いでした。僕自身が若くして家を建てたこともあり、お客さまと歳が近かったのですぐに打ち解けることができ、ざっくばらんに色々なお話ができたことを覚えています。
当初は比較的ご予算を制限して検討しておられたお客さまでしたが、職業や年収をお聞きし、もう少し予算をアップしても問題ないのでは?とご提案したところ納得していただけて。無事に希望のエリアに土地を紹介することができました。
Q:いよいよ住まいのプランニングがスタートしたのですね?
A:ところが、具体的なプランニングの打ち合わせを何度か重ねているうちに、突然「他社メーカーが安くて良い土地を見つけてきてくれた!」とご連絡をいただいて。僕自身、お客さまと良い関係性を築けていたこと、既に土地が決まっているという安心感があって「この土地でいこう!」と進んでいる最中だったので、その時点で継続的に新たな土地を探していませんでした。もちろん、好条件の土地が見つかったことは喜ばしいことです。しかし、家づくりは土地が見つかって終わりではありません。住宅の構造や性能、何より人と人との繋がりが大切だと信じていたので、このまま諦めることはどうしてもできませんでした。。
■「本当に安心して住みたい!」と決意を新たに■
Q:その後、どのような展開になったのですか?
A:迷いもありましたが、僕の素直な想いを手紙にしたためることにしました。その手紙は折しも、お客さまが他社メーカーさまと本契約を交わす日の朝に奥様が開封することになったのです。すぐにお電話をいただき、奥様は「もう一度山浦さんとお話がしたい」「家づくりについて主人と腹を割ってもう一度話し合ってみます」とおっしゃってくださいました。
それから、その土地の安全面や立地条件に不明な点が出てきたこともあり、お客さまは他社さまとの契約を一旦白紙に。ただ、こちらで紹介予定だった土地も解約してしまっていたので、ゼロからのスタートになってしまいました。
Q:それから、無事に土地は見つかったのですか?
A:はい!土地探しで紆余曲折あったことから、お客さまは「本当に安心して住める場所に住みたい!」と決意を新たにされ「山浦さんが住んでいるひびきのに私たちも住みたい」と言ってくださったのです。当初の計画からすると、土地もエリアもガラリと変わったことになります。
それから、いよいよ家づくりのプランニングがスタートしたのですが、契約前から意思や要望の疎通がしっかりとできていたので、スムーズに進んでいきました!
Q:お客さまと強い絆で結ばれたのですね!
A:実はその後、お客さまからもお手紙をいただきまして…。そこには「あの手紙が私たち家族の人生の転機になった」と書いてありました。今でも、「住宅の営業は本当にすごい仕事だ」と思いますし、身が引き締まる想いでいっぱいです。お客さまのお住まいはまもなく着工します!これからもお客さまご家族を見守り、お付き合いを育んでいきたいです!
いかがでしたか?【スタッフ回顧録】は次月以降も連載予定です。お楽しみに!