毎月お届けしているスタッフ回顧録。今回は、RKB小倉北店の店長・黒瀬にインタビューしました!
子育てパパであり、数年前にひびきのエリアに家を新築した黒瀬店長。ご近所さんは東宝ホームのオーナー様も多く、まさしく“地域密着型の営業マン”として活躍中です。

■理想の家は環境ありき■
Q:S様との出会いを教えてください。
A:S様は30代のご夫婦です。お子さんの誕生をキッカケに家づくりを検討中でした。
当初は、第一条件として「建物を含めて3000万円で家を建てたいから土地を探して欲しい」とのご要望をいただきました。ご夫婦共に北九州市内で共働き、近い将来はお子さんが近隣の保育園に入所されることを考えて、どうしても北九州市内で土地を希望されていて。
しかしながら、市内で総額3000万円の予算設定ですと、どうしても子育て環境に適した土地のご紹介は難しくなってしまいます・・・。
■土地の環境は“百聞は一見にしかず”■
Q:その後、土地探しはどのように進んでいったのですか?
A:予算内に収まる土地をエリアを広げたりしながらS様と一緒にたくさん見て周りました。
そんな折り、「S様の大切なお子さまが育っていく環境を第一に考えるなら…」とご主人様をひびきのにある分譲地にお連れしたのです。すると、その環境や空気感を大変気に入られて!
「ここに住みたい、この場所で子育てがしたい!」とすぐに奥様にもご連絡。後日、土地を見られた奥様もすぐに「ここがいい!」と気に入っていただき、無事に土地を決めることができました。
■子育て世代が集まる・ひびきのという街■
Q:ひびきのは、どんな点が子育てに最適なのですか?
A:一言でいうと「子どもの可能性を伸ばしてあげられる環境」だと思います。北九州エリアでも学力平均が高く、近隣や公民館にある習い事のジャンルもかなり豊富で。英会話教室はもちろん、ダンスだけでも数種類、ピアノ、書道、空手、女子サッカーなど、ひびきの内で色々なおけいこができるんです!
そんな環境に比例して、親御さんたちも教育に関する意識が高い方が集まってるように感じます。
Q:予算がグンと上がったことに抵抗はなかったのでしょうか?
A:住宅ローンについて問題なくクリアできる金額でしたので、最初は“予算ありき”であったS様も最終的には“子どもが最優先”というお考えに変わられていました。また、東宝ホーム住宅の構造や性能を高く評価していただいていたことも決め手だったと思います。
■建築現場を見学してリアルな性能を体感!■
Q:S様は作業中の建築現場にも足を運ばれたそうですね!
A:夏場にまだ外壁材を張っていない段階で断熱材だけを張った閉め切った現場にご案内しました。もちろん空調なし、風通しも全くなし、そんな条件でも「めちゃくちゃ涼しい!!」と感動していただけて。
東宝ホームは年間約470棟を手掛けているので、北九州エリアだけでも3日に1回はどこかで棟上げしている状態。お客様に興味があれば、「基礎だけ」「骨組み」「断熱材が入ってから」など、オーナーさんの許可さえとれれば、どんな工程もリアルタイムでご案内できます。これは、隠すところがなく、構造や性能が優れているからこそできることです。
また、施工中は家一棟をビニールで覆います。すごく手間が掛かる作業ですが、大敵である雨天から家を守るためです。
現場を訪れると「私たちがどれだけ家を大切に考えているか?」をよりご理解いただけるかと思います。
いかがでしたか?
次週は引き続き、S様邸のプラニングについてお届けしていきます!
ぜひ、ご覧ください。