北九州はもちろん、西日本エリアの気候の特徴といえば、
「夏は暑くて湿気が多い、冬は寒くて空気が乾燥する」ではないでしょうか。
人の身体にとっても不快なこの状態。
実は、家にとっても良い状態とはいえないのです…。
西日本エリアの気候を踏まえ、住み心地のいい、頑丈な家づくりを研究している当社。
独自に開発した『外周壁内通気工法』にて、給排気・空気循環効果で湿気・蒸れを発生させない、エア・コントロール住宅を実現。
多くのお客様がその効果を実感しています!

■夏場はスイッチON!壁内を蒸らさない♪
住宅の大敵である湿気。温度が約25℃、湿度が約70%以上でモノが腐ったり、カビが生えたりするといわれています。
ちなみに、西日本では5月から9月末までが最も湿気が発生する時期です。
お掃除するときなどに気になる室内のカビ。
浴室や洗面所、台所のシンクや窓辺、収納や押し入れななど、目に触れるところはとても気になりますよね。
■本当は怖い壁の中!
そのカビは目に見える所にとどまらず、壁の中でカビが大繁殖すること事実をご存知ですか?
東宝ホームは、見えないところまで快適に暮らせる対策をとっています。
湿気が発生する期間は、エア・コントロールのスイッチをONにして、機械で夏場の淀んだ床下空気や壁内の湿気を強制的に排出!それにより、柱や壁材も乾燥した状態を保つことができます♪

■冬場はスイッチOFF!地熱を利用して壁内を暖かい空気で包み込む♪
地熱の影響を受けた冬場の床下空気は平均約18℃。その暖気を直接床部材にあてることで床材の冷たさを軽減します。また、乾燥した暖かい空気はその熱をつたって壁内を周っていくため、住宅の外周が暖かい空気で囲われ、魔法瓶のような状態に!
交通事故よりも多い家庭内の死亡事故。上位となるお風呂場での事故は、原因とされる1つにヒートショックがあります。
冬場でも部屋間で温度差が生じないことは、ヒートショックの減少など、住む人の家庭内の事故を防ぐことにもつながります。
■住宅にも家にも優しいエア・コントロール住宅
いかがでしたか?夏場と冬場の空気の“在り方”を追及した、東宝ホームの家づくりの三本柱である、ホントの“快適・頑丈・安心”に欠かせない要素であることをおわかりいただけたでしょうか?
これからも家づくりに関するコンテンツを幅広くご紹介していきますので、ぜひお付き合いください♪