これまで連載でお届けしている、営業スタッフが語るお客様ストーリー。さまざまなご家族の家づくりのキッカケや土地探し、間取りのこだわり、東宝ホームに依頼してくださった理由etc…。1つとして同じものがないマイホームのストーリーをご紹介することで、
家づくりを身近に感じたり、ヒントや参考を得られれば幸いです。
と同時に、ぜひみなさまに感じていただきたいのは、営業スタッフの人柄や個性♪東宝ホームは転勤がないこともあり、アットホームで風通しの良い雰囲気が定着しています。「どうすればお客様にメリットがあるか?」「後悔しない家を建てていただきたい!」そんな想いで家づくりに向き合っている、営業スタッフの人となりや熱量を少しでも感じていただけるとうれしいです。
**今回は、『二級建築士』や『第二種電気工事士』のライセンスを持ち、現場経験が豊かな営業スタッフ・駒井(RKB小倉南展示場)にインタビューしてきました!**

Q:お客様の家づくりのキッカケを教えてください。
A:I様の家づくりのキッカケは、60歳の娘様と90歳のお母様のお二人でゆっくり暮らせる家を建てることでした。もうお一人の娘様ご家族が住んでいる近隣に、最適な土地があったので既に購入済みとのことで。ご家族の皆さんで集える場所として、新しく家を建てたいとおっしゃっていたことを覚えています。当初、「駒井さんに頼むつもりでいるけど、もう少し迷わせてね」と娘様に言われたので、「もちろんです!じっくり検討してください!」とお伝えして。数日後に「やっぱりあなたが一番一生懸命にしてくれそうだから!」とご依頼をいただくことになりました。
Q:実際のプランニングでは、どんなご要望がありましたか?
A:それまで住んでいたお宅がかなり古くなっていたこともあり、「ゆっくり、快適に過ごせる家」がI様邸のコンセプトでした。当初は平屋をご希望されていたのですが、敷地面積や間取りの関係もあり、最終的には二階建てに決定。そのため、娘様が二階で生活し、90歳のお母様が一階だけで生活できるような設計プランをご提案しました。90歳のお母様は、折り紙がご趣味なのですが、その腕前はまさしく名人並みで!大切な趣味のひとときがより楽しくなるように、折り鶴を吊るせるモビールを設置し、インテリアとしても楽しめる空間に仕上げました。
I様は、こだわりが少ない方でしたので、お客様ご自身がプランに悩むことはありませんでした。だからこそ、こちらが設計士と考え抜いたプランをご提案して。そうしてできあったお住まいは、シンプルで使い勝手の良い動線が魅力です。

Q:水回りの回遊動線を取り入れたそうですね!
A:はい!水回りの使いやすさ、回遊性の良さは東宝ホームが得意とするところです。僕自身、設計に携わるものとして理解できるのですが、家事動線や生活動線の快適性を追求したら、水回りの回遊動線に辿りつくのだと思います。近頃では他社メーカーさんでも見かけるようになりましたね。I様邸は、階段を中心に回遊できる動線で、空気の流れもよく、衛生的な間取りを実現しました。
いかがでしたか?
次回も引き続き、スタッフ回顧録をお届け予定です。ぜひ、お付き合いください!